どうも、悩める診断士のTKです。
本日はこんな悩みにお答えします。
中小企業診断士になったものの…
- 中小企業診断士になると年収・収入はアップするの?
- 診断士資格を活かしたいんだけど、オススメの副業ってある?
- 就職・転職に診断士資格って有利なの?
副業の探し方は?その他、留意点はある?
同じような悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?
苦労して取得した「中小企業診断士」の資格…どうせなら有効活用したいですよね??
今回はその方法の一つとして「副業」についての記事を作成しました。
- 本記事の内容
- 独立診断士・企業内診断士から見る中小企業診断士の年収とは?
- 中小企業診断士の資格を活かして収入をアップさせる方法とは?(副業、就職・転職)
副業における留意点とは?(会社の副業ルール、対応業務の選択、確定申告+開業届・青色申告)
- 本記事の信頼性
- 筆者が中小企業診断士(中小企業診断士登録証の画像はこの記事に掲載)
- 筆者の副業による収入が月5万円以上
中小企業診断士になると決心して、勉強漬けの日々…。
ようやく合格したものの、ゆっくり休む暇もなく、実務補習によるポイント集め…。
自分に鞭を打ち続けて、ようやく登録を終えて手にした「中小企業診断士」の称号…。
いやぁ、感慨深いし、一皮むけたような気がしますよね?
しかし、喜びも束の間…登録を終えた途端にやることがなくなります…。
勉強や試験、実務補習といったものがなくなるから、当然といえば当然なのですが…ちょっと焦りませんか?
そうなのです…。
中小企業診断士になった後は基本的に自分で行動しないと何も起きません!
苦労して取得した難関国家資格なのに、その資格価値は薄れ、得た知識もどんどん廃れていきます。
企業によっては報奨金等もあるかもしれませんが、自ら行動しないと収入面が大幅に改善することはないといえます。
…そんなの悲しすぎるぜよー!!!
(…JIN-仁-の坂本龍馬みたいだな…あのドラマは面白かった♪)たしかに悲しいですよね…
せぇんせぇー(先生)、どーすりゃええがじゃー?(どうすればいいの?)
(…まだ続いてるのね)いくつか方法はありますが、ズバリ副業はいかがでしょう?
ほぅ、副業ね…それで万事OK?
万事OKとまではいえませんが、知識の維持・向上に役立つし、副収入も得られますよ
でも僕一人でコンサルティングできる気がしないよ…
いいたいことはわかりますが、中小企業診断士だからってコンサルだけが副業じゃないですよ
じゃあ、どんな副業があんのさ?
それは…この後から見ていきましょう!
このような方は、最後までじっくりと読んでみてください。
それでは、早速はじめていきます。
目次
独立診断士・企業内診断士から見る中小企業診断士の年収とは?
中小企業診断士になれば、収入面もそれなりに上がる人が多いんでしょ?
その通り!爆上がり街道まっしぐらだぜぇ!!
うっひょー♪たまんねー♪
診断士バンザーイ♪診断士バンザーイ♪
…さて、茶番はこれくらいにして本題に入りましょうw
先に言ってしまうと、資格を取っただけでは収入面の大きな改善は見込めません(泣)
会社によっては、短期的に見れば資格手当による収入アップが見込めたり、長期的に見れば昇格や昇給にプラスに働くこともあるでしょう。
しかしながら、その難関国家資格の恩恵を享受できずに、モヤモヤを抱えている方のほうが圧倒的多数です。
であれば、副業でもして収入をアップさせましょう!
…となるのですが、まずは現状を知る意味でも診断士の収入面について見ていきたいと思います。
独立診断士の平均年収
先ずは独立診断士から見ていきます。
独立診断士の年収は300万円未満~3,000万円超と言われています。
…もはや幅がありすぎて、平均でもなんでもないですねw
3,000万円超は置いといて、ある程度稼げている診断士は1,000~1,500万円程度の収入を得ています。
これはコンサルティング経験の有無など能力によるものはもちろん、コネクションやコミュニケーション能力による差も大きいですね。
例えば、この記事をご覧の方は、各都道府県の中小企業診断協会に入会されてるという方も多いのではないでしょうか?
診断士になりたての頃は、人脈作りに精を出すことで、中小企業診断協会や先輩診断士から仕事を紹介してもらうこともあるでしょう。
また、その紹介から次の仕事の紹介につながる事も当然ありますが、絡みにくい人だったらちょっとイヤですよね?
そうなると「コンサルティング能力+コネクション+コミュニケーション能力」が高い方に仕事が集まるのは疑う余地がありません。
あとあと独立を考えてる方はコンサルティング能力はもちろん、コネクション作りやコミュニケーション能力も高めておきましょう!
企業内診断士の平均年収
次に企業内診断士を見ていきましょう。
企業内診断士の年収は500~1,000万円程度と言われています。
800~1,000万円以内の割合は多くないので、500万円~800万円以内と見ていた方が無難かもしれませんね。
えっ、意外に悪くないじゃん♪
まぼろしー♪
…は?(なに言っちゃってんの、コイツ)
いや…だから…まぼろしー…
…そう!まぼろしなのです!
いや、正確にはまぼろしである事の方が多いというべきですね。
企業内診断士は20代の方もいますが、大半は30~50代で年収が高い基準にある人が多いのです。
加えて、中堅や大手の会社の努めている方が多く、中小企業診断士を取るくらいだから意識高く、能力も平均以上…。
そう考えると、この年収の範囲でも全く違和感ないと思いませんか?
東京〇リベンジャーズのマイキー風に言えば、「違和感ある人いるぅ?いねーよなぁ!」ってとこでしょうか?w
企業内診断士の年収はそもそもの年収に近く、資格手当等で月に数千~数万円アップしている程度であると考えましょう!
いやぁしかし、独占業務がないのに中小企業診断士として独立するなんて…パワフルだなぁ
同感です。一歩踏み出したくても、現在の収入や小さい子供がいたら、いろいろと天秤にかけちゃいますよね…
TKさんは独立とか考えないの?
気持ちとしてはなくはないけど…まだ子供も小さいし、コンサルの実務経験もなく、二の足を踏んでるのが現状です…
なるほどー、難しい問題だね…そうなると、何もしないよりはまずは副業でもしてみっか!ってことになるのね?
その通りです。ということで、次から本題の副業について話していきたいと思います
中小企業診断士の資格を活かして収入をアップさせる方法とは?(副業、就職・転職)
さて、ここからは診断士の資格を活かしてどう収入アップを図ればいいかを見ていきたいと思います。
具体的には、先程からちょこちょこ話題に上がっていますが、本記事の本題である「副業」について見ていきます。
ただ、収入アップという意味では、資格を活かすために現職からの転職を考える方もいますよね?
そこで中小企業診断士の資格が、就職・転職に役立つかどうかについても触れていきたいと思います。
中小企業診断士資格を活かせる副業とは?
早速ですが、中小企業診断士の資格を活かせる副業について見ていきましょう。
ざっくり分けると下記6つに分けることができます。
「あぁー、なるほどねー」としっくりくるものもあるのではないでしょうか?
①②あたりはまさに「中小企業診断士」って感じの業務ですよね?
③も内容によりますが、「中小企業診断士」よりの業務だといえます。
また、予備校受講生は多少なじみがあるかもしれませんが、未来の診断士をサポートするような④~⑤といった業務もありますね。
⑥は一見ピンと来ないかもしれませんが、特化(本ブログでいえば、中小企業診断士関連)ブログの運営ですね。
特定のニーズを持った方向けに価値のある情報を発信することで、広告収入の獲得につなげるものになります。
…と説明しているものの、現状ではちょっとイメージしにくい部分もあるかと思います。
というわけで、ここからは副業ごとの「報酬額」、「難易度」、「(副業の)しやすさ」の3点を軸に説明していきます。
①コンサルティング(補助含む)
- 報酬額:★★★★☆
- 難易度:★★★★★
- しやすさ:★☆☆☆☆
実務補習経験者であれば特に説明は不要かと思いますが、簡単に触れておきましょう。
本業務では、経営診断や各種戦略の策定、業務改善の助言を行ったりと総合的ないしは部分的に企業経営のサポートを行います。
報酬としては1日あたり5~10万円程度稼げる案件も多く、企業との顧問契約等に繋がれば継続的な収入に繋がります。
ただし、報酬が高い反面、当然ながら求められるスキルは高いので難易度は高くなります。
特に、総合コンサルティングを行う場合には、幅広い分野の知見が必要です。
そのため、自分一人で対応するのが難しい場合は、特定分野におけるサポートメンバーを確保しておくことが重要といえます。
逆に言えば、個人としても得意分野を持っておけば強みになるということですね。
例えば、IT関連のスキルを高めておけば、サポートメンバーとしてIT分野のコンサルティングに携わることが可能です。
なお、コンサルティングに関しては、経験はもちろんですが、それ相応の時間がかかります。
そのため、コンサル未経験者や平日の夜や土日の隙間時間で副業を行いたいという方には不向きといえるでしょう。
また、コンサルティング補助に関しては、下記が目安となります。
- 報酬額:★★★☆☆
- 難易度:★★★☆☆
- しやすさ:★★★☆☆
こちらは中小企業診断協会や先輩診断士から紹介してもらう、つまり人脈を広げることで得られる業務といっても過言じゃないかと…。
補助業務(市場調査、資料作成、等々)なので、当然に難易度は下がるものの報酬額もそれなりとなってしまいます。
ただ、報酬はそれなりであるものの、多少のフォローもしてもらえるし、コンサルティング業務のお作法を学ぶことができます。
コンサルティング業務に携われる機会は少ないので貴重な経験ができるだけでなく、関係性の強化にも繋がり、次の仕事にも獲得しやすくなりますね。
また、基本的に知っている方からの依頼となるので、副業としても受けやすいのが特徴です。
ちなみに中小企業診断士の資格更新時に必要な「実務ポイント」を本業務を通じて獲得できることは魅力の一つといえるでしょう。
んー、これは…診断士の卵には厳しそうだね…
そうですね…補助業務ならまだしも、総合コンサルティングを副業で行うのハードルが高いかと
②補助金・助成金の申請サポート
- 報酬額:★★★★★
- 難易度:★★★★☆
- しやすさ:★★★★☆
本業務では、「ものづくり補助金」や「小規模事業者持続給付金」など、政府や自治体が提供する補助金や助成金の申請をサポートします。
具体的には、「補助金申請」、「各種書類作成」、「審査・採択後の報告書作成」の全部、または一部をサポートすることになります。
報酬としては、補助金の1割〜2割が相場で、1,000万円の補助金であれば100〜200万円稼ぐことも可能です。
報酬が魅力的である一方、基本的に成功報酬とすることが多く、審査が通らなかった場合には報酬が0円といったリスクがあります。
また、経営企画書や事業計画書などを作成するためのスキルが必要になるため、難易度は高めといえるでしょう。
難易度は高いものの、申請が採択されれば、それを機にその他の経営関連業務や診断業務に繋がる可能性があるのは魅力の一つです。
なお、申請サポートは時間や場所を選ばずに対応できるため、副業しやすい部類といえます。
一度成功事例を作ってノウハウを得ることができれば、副業として大きな収入アップにつながる可能性を秘めていると言えますね。
…これも診断士の卵には厳しくない?
いきなり単独で取り組むのは難しいので、まずは先輩診断士等の経験者から学びたいところですね
③研修・セミナー講師
- 報酬額:★★★☆☆
- 難易度:★★★☆☆
- しやすさ:★★★★☆
本業務では、各企業や自治体、官公庁などで開催する経営に関する研修やセミナーの講師をします。
具体的には、「事業計画書の書き方」や「補助金申請のやり方」等、経営全般に関するノウハウ等の受講生に提供します。
報酬面に関しては、実績に応じて1回あたり数千円~数万円とピンキリです。
そのため、着実にこなしていき自分の価値を上げていくことが、安定した報酬に繋がります。
講師を務めるにあたっては、テーマに対する経験や実績、また確実な知識が必要であることはいうまでもありません。
それ以外にも「話す力」や「伝える力」が必要となり、難易度としては中程度だといえます。
なお、研修やセミナーは土日、祝日の開催が多い為、企業内診断士はじめ副業しやすい業務といえるでしょう。
テーマに準じた資料の下地を作るまでが大変ですが、一度作成すればアップデートして使えますし、流用もできます。
また、研修やセミナーを通じて、経営者と知り合える(=別の業務に繋がる)可能性があるのも魅力的ですね。
資料作りが得意かつ話すことが得意な方には、チャレンジしてみる価値がある副業といえます。
ほぅ…これはテーマが決まれば可もなく不可もなくって感じだね!
そうですね、しゃべりの得手不得手はありますが、テーマが決まればあとはじっくりとまとめれば対応できるかと
④予備校関連業務(講師、予想問題作成、添削指導、採点等)
- 報酬額:★★☆☆☆
- 難易度:★★☆☆☆
- しやすさ:★★★★☆
中小企業診断士試験の資格講座を開設している予備校やスクールでのサポート業務ですね。
具体的には、講師、予想問題作成、添削指導、採点等を行います。
報酬面に関しては、講師であれば1コマあたり5,000~15,000円、その他業務に関しては時給2,000円前後というのが相場です。
副業でがっつり稼ぎたいという方には、ちょっと物足りないかもしれませんね。
一方で、中小企業診断士試験の合格直後は知識もまだまだ新鮮なので、そう考えると難易度は高くないといえます。
また、③同様に土日、祝日の開催が多い為、企業内診断士はじめ副業しやすい業務といえるでしょう。
特に、添削業務は多くのスクールで募集していることもあり、企業内診断士はもちろん独立診断士を目指す方にも人気の業務です。
すき間時間の有効活用や知識の維持にも繋がるので、悩んでいる方はいかがでしょうか?
これは診断士の卵向けって感じだね♪
ええ、中小企業診断士合格者であれば比較的取り組みやすい副業といえますね
⑤書籍・記事の執筆
- 報酬額:★★☆☆☆
- 難易度:★★☆☆☆
- しやすさ:★★★★★
これはタイトルの通りですが、診断士の知識を活用した(活用しないものもありますが…)書籍・記事の執筆業務ですね。
書籍や業界紙の執筆は、中小企業診断協会や先輩診断士、また業界関係者とのコネがないとそう簡単には舞い込んできません…。
そうなるとメインはネット記事の執筆になりますが、記事の執筆はクラウドソーシング等のネット経由で見つけられます。
ただ、資格保有者というだけでは良い案件を獲得することは難しく、はじめのうちは低めの単価でコツコツ実績を積む必要があります。
そのため、報酬面としては1文字あたり0.5~2円程度が相場ですが、文字単価が上がるまでは物足りないといえるでしょう。
ただ、文字単価が高くなったとしても、大きく稼ぐのは難しいというのが実際のところですね…。
しかしながら、中小企業診断士としての知識を活用できますし、即断するようなケースもないため難易度としては低めです。
また、ノートパソコンさえあれば、時間に拘束されずにどこでも仕事ができるため、副業しやすい業務といえます。
あとは、個人名で記事を書く事が多いので、名前を売ることができる点はメリットといえるでしょう。
記事を発信していく中で読者に名前を知ってもらえたことをきっかけに、ブログやTwitter経由で別のお仕事に繋がることもありますよ。
これも取り組みやすそうだなぁー♪
記事の執筆は中小企業診断士以外にもたくさんあるので、書くことが得意な方は気軽に始められますよ
⑥ブログ・サイト運営
- 報酬額:★☆☆☆☆~★★★★★
- 難易度:★☆☆☆☆~★★★☆☆
- しやすさ:★★★★★
これも文字通りですが、ブログやサイトの運営を行うといった副業もあります。
本サイトのようにある程度ジャンルを絞った特化型ブログや雑多ブログ・サイトを運営し、広告収入を得る方法ですね。
報酬面に関しては…星1から星5と幅をもたせたようにピンキリです。
運用次第ですが、有名ブロガーの方ですと月に100~数百万円以上を稼ぐ方もいらっしゃいます。
夢のある話ですよね?
…当然ながらそこまで稼げる方はほんのわずかで、ボリュームゾーンは0~数万円といったとところでしょうか。
新しい情報を発信していったり、構成を考えたりと慣れないうちは収益化が難しいですが、難易度自体は決して高くありません。
中小企業診断士関連のネタ、もしくは自分の趣味を記事にして発信してみるのも良いと思います。
はじめのうちはとにかく記事を作ってみることが大切です。
そして自分のペースでいいので、とにかく継続して発信いくことが重要になります。
なお、⑤同様にノートパソコンさえあれば、時間に拘束されずにどこでも仕事ができるので、かなり副業しやすい業務といえるでしょう。
むしろ期限等も自分で決められるので、時間的な制限が全くないのは魅力の一つと言えますね。
ブログやサイトは資産性が高く、人気のブログやサイトを作れれば、何もしなくとも継続的な収入(=不労所得)を得ることも可能です。
大変な面もありますが、知識の整理やブラッシュアップにもつながるので、オススメの副業といえます。
これは始めるのは難しくなさそうだけど…実際どうなのTKさん?
んー…難しくはないのですが、始める前の設定等いろいろとめんどくさいってのが本音です
なるほど…ちなみに始めた後はどうなの?
定期的に記事を更新していくだけなので難しくはないですが、ネタと時間の捻出がなかなかにネックです
あー…TKさんはお子さんもいるしね
はい、なので私の場合はし子供優先とし、不定期だけど継続して発信していければってスタンスでやってます
中小企業診断士の資格があると、就職・転職は有利?年収はアップする?
さて、ここまで副業に関して見てきましたが、いかがでしょうか?
「この副業なら自分でもできそうだなー」と思うものもあったのではないでしょうか?
副業が気になる一方で、多くの診断士の関心ごと…それが就職・転職に有利に働くかどうかですね。
結論からいうと、就職・転職に多少は有利に働くものの、そこまでのプラス要因とはなりません!
まあ、これは考えれば当たり前なのですが、「資格保有者=実務ができる」ではありません。
そのため、就職・転職では資格よりも実務経験が圧倒的に重視されます。
えっ…なんだよ、じゃあ就職・転職には期待できないってことか…
ちょ、待てよ!…結論付けるにはまだはえーって!
(いちいちネタが古いんだよなー、このおっさん)…じゃあ、どう使えるってのさ?
ふっふっふっ…このあとに説明するからあわてんなって!
…(ウザッ)
実務経験が重視されるのは間違いないですが、既に述べたように資格を持っていることは決して無駄ではありません。
むしろプラス要因であることは疑う余地はないでしょう。
例えば、中小企業診断士の資格を持っていると、経営全般に関する一定の知識を持っていることの証明になりますよね?
資格を知らない方には、「…なんかしら知識があるってことかな?」くらいの評価かもしれませんが、少なくともマイナスではありません。
これが資格の存在を知っているコンサル関連や経営関連部署の方であれば、「基礎知識はあるな」と間違いなくプラスに働きます。
皆さんもこれからお会いする方が「中小企業診断士」だったら、自己肯定感を高める意味でもプラスの評価をしませんか?w
資格は絶対ではないですが、一定の知識を保有していたり、学ぶ姿勢を持っていたり、等々を客観的に証明してくれます。
その資格がどの程度評価されるかは、就職先や転職先によって大きく変わりますが、評価されれば年収アップも難しくないでしょう。
ただ、当然ですが、あまり評価されなければ年収アップにはつながらないことも容易に想像ができますね。
そのため、就職・転職の際に資格は多少のプラス要因にはなるが、大事なのは実務経験と理解しておくことが大事と言えます。
なるほどね、でもぶっちゃけ評価してほしいよねー?
難関資格だしねー…まぁ「頭いい≠仕事できる」ではないから仕方ないですねー
ですよねー…ちっ、そろそろ本気出して輝かしい実績でも作って転職でもすっか?
…(まだ本気だしてないだけってことか…地獄の◯サワに出てきそうなセリフだな)
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。
今回は「副業編」の前編として、中小企業診断士の懐事情とオススメの副業などについて解説してきましたが、いかがでしたか?
気になる副業に関して、もっと調べてみよっかなと思った方もいるのではないでしょうか?
冒頭の繰り返しになりますが、中小企業診断士試験に合格した後は、待っていても何も起きません。
診断士資格を少しでも活かすためには、自ら行動するのみです!
また、副業をはじめても初めのうちは稼げない方が大半です。
しかしながら、診断士試験と同じでコツコツ継続していけば必ず月5万円以上は稼ぐことができます!
…
ん?子羊君どうしましたか?
いや、今回の記事も参考にはなったんだけど…途中に違和感感じたり、終わりが唐突というか…
…(ギクッ!?)
…なんつーかなぁ…なんかモヤモヤが残るってか、もうちょっと知りたいことがあるっていうか…
…実は書いているうちに長くなってしまったので、前編と後編に分けることにしたんです…orz
ほぅ…つまり諦めたと?
(…いわせねーよ!!by我が家の◯山)いや、諦めて試合終了になる前に戦略的撤退をしたんですw
言い訳か…診断士の風上にもおけねーな
…(こいつ、最近ウザキャラを確立しつつあるな)
というわけで、また「副業編」の後編でお会いしましょう♪
内容としては、冒頭の「悩み」や「本記事の内容」、「こんな方にオススメ」にある訂正線部分を掘り下げて説明していきます。
今回は以上です。ありがとうございました。